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いらない処方箋

かかりつけ医を沢山もっている人はそれだけ沢山の薬をそれぞれの医者からもらうことになります。

総合病院へ行く場合は、かかりつけ医の紹介状がないと初診料、再診料を支払わないといけません。ですが総合病院では継続的に診察はしてもらえません。

かかりつけ医は総合病院でないので、複数の病気を持つ人は沢山の病院で、それぞれに症状について最善の薬を処方されます。

ある人が心臓内科では血圧を下げる薬、内科では糖尿の血糖値を下げる薬、メタボリック症候群と喫煙のために血液が凝固しないように、血液サラサラのお薬などを総合病院の各診療科でもらったとします。「これからはお近くの病院でもらってくださいね。」と言われるので、患者はこれからは近くの病院で同じ薬を処方してもらうことに。

ですがこの薬の中に”いらない薬”があるのだとか。

かかりつけのお医者さんで、今もらっている薬の中でいらない薬を選定し、減らしてもらうと、お医者さんは2500円の報酬がもらえるのだそうです。確かに不要な薬を減らしてもらえば患者さんのお薬代は減ります。ですが今まで不要な薬を総合病院でもらったからということで、同じ薬を処方してもらっていたというのが無駄だったということになります。総合病院で処方された薬の種類が多すぎて患者側が自ら副作用を心配して相談することもあったのに。患者にとれば「いらない薬」と言われると今までそれを放置していたことに疑問をもってしまいます。

何種類以上の薬を飲んでいる人は、その薬同志の副作用がないのかということを、総合病院のほうで本来の診療とは別に総合内科でみてもらうべきなのではないかと思うのでした。