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トピック「カクヨム」について

トピック「カクヨム」について

 

カクヨムは小説を書こうとする人にとって有意義なサイトだと思います。この前ラジオで林真理子さんが小説家としての心構えなどお話されていましたので少し紹介させていただきます。

 

連載を書く前は健康診断をうける

林さんは小説で連載を引き受ける前には健康診断を受けるそうです。プロ意識がみなぎっていました。

 

小説家も興味深々でなければいけない

小説家というと1つのことを突き詰めて考えていく作業というイメージを強くもっていました。ですが、小説家である林真理子さんの至福の時は、友人などに色々なことを教えてあげるときなのだそうです。芸能のことやオペラその他、モロモロ興味がいっぱいという印象を受けました。

 

新人作家に対して小説界はオープンである

作家の村上春樹さんが、自小説内で、異業種からの小説家は歓迎する、なぜならたとえどんなに多くの小説家がきても、小説家という職業は孤独と向き合う仕事なので、その孤独は埋まらないからだということを述べられているとおっしゃられていました。異業種というのは、林さんによると多分、芥川賞作家の又吉さんのことではないかとおっしゃっていました。小説家の世界を感じられたトークでした。

 

芥川賞は将来も見据えて決定される

芥川賞では将来のことを見据えて賞を与えるのだそうです。審査員は作家の作品のみならず、その作品から次の作品へ向かうかということまで、その1冊から審査をするのだそうです。

 

一流作家は読み方も一流

林さんは五木寛之さんはじめ芥川賞の過去の大御所たちの、審査の一コマでこのようなことをおっしゃていました。作品について、話し合うときに読み方について語られた時、その読み方も、ここでこう解釈するのかなど、感動する場面が多かったそうです。

 

ほんわかと話す口調がとてもホットな林真理子さんでした。たしかこの前も、出演されていたので、多分林さんは小説家でありながらも、トークもとても好きな印象を受けました。実際にためになることを話してくれるので、さだまさしさんのように、TVやラジオのトーク番組をされてもいいのではと勝手に思っちゃいました。

 

「カクヨム」は小説家をめざす人にとって、小説を読むにも書くにも最適なサイトだと思うので、読んだり、書いたりと表現の場として活用させてもらいたいと思いました。