お年寄りになっても長生きする簡単な方法
日本は長寿国と言われていますが、今若年層や中年層の方は、自分が高齢者になっても長生きしたいと思っておられるかと思います。ですが、これだけは自分では決められないなどと他人まかせに思っていませんか?
実は長生きする秘訣はたった2つのことを意識するだけなのだそうです。
・お肉(赤身)を食べる
・運動する
これって、もしかしてと思われた方、正解です。そうなんです、お年寄りになっても筋肉をつくることが長生きの秘訣なんですね。
ただ単に、お肉だけを食べていればいいというわけではありません。お肉だけを食べ続ければ、間違いなくコレステロール値だけが高くなりますから。ポイントはインプットとアウトプットを同時にする体作りですね。お肉を高齢になっても食べ続けるためには、いくつかの準備も必要です。
・胃腸を丈夫にする
・運動できるようなスタイルにする(ウォーキングやジョギングできるような足腰づくり)
・骨粗しょう症対策
・生活習慣病対策
・歯や歯茎を丈夫にする
などなど
これって、健康維持じゃないか、そう思われたかた、正解です。ですが、単に健康維持するだけでなく、お肉を食べることができ、かつ運動もできる体制づくりが必要なんですね。
つまり、お肉を消化でき、運動で筋肉をつけられる程度の健康と体力を維持する必要があるんですね。昔のお年寄りは、お年寄りだからお肉なんて食べられないよねという意識が強かったそうです。ですから、お年寄りもお肉なんてと、お肉つまり、タンパク質をいつのまにか食べなくなり、ごはんとお味噌汁とお野菜だけという習慣がついてしまったので、体力が落ちて行く一方でした。
お肉つまり、たんぱく質をとり運動によって、筋肉をつくらなければ、寝たきりや認知症になる可能性も高まるので、ぜひ若いうちから基礎体力の維持はしておきたいものですね。