木綿豆腐がやみつきになった日
冬ですね、鍋ですね~♪
鍋と言えば木綿豆腐を入れる方も多いのでは?
直径3~5センチくらいまでの木綿豆腐。
肉じゃが風煮物、白菜の煮物、水炊きなどに登場します。
しかしながら、なぜかいつも味気ないと思いながら、木綿豆腐そのものの味と食感がNGだったのです。
多分、表面しか火が通っていないまたは、調味料が染み込まないから、木綿豆腐は木綿豆腐のままなんですよね。だから味気ないと思ってしまうようです。
そこで
木綿豆腐をこんな風にカットしてみました。
①奥行部分を半分にカット。
②縦と横を3ミリ角にカット。
③適当にカット
そうすると、直方体のようなものになります。縦横5~7mくらい、高さが3センチくらい?でしょうか。
それを、昆布だしをベースにした水炊きセット(白菜、にんじん、玉ねぎ、じゃがいも、コショウ、塩、)、じゃなくてカレーセットですね、の上に投入します。具材はそれぞれ小さ目にカットしてみました。小松菜のやわらかいのが好きなので、小松菜も乗せて沸騰したら弱火で10分。
最後にカレー粉を、カレーを作る時の半分くらいにしたものを投入。スープカレーみたいになっています。木綿豆腐は1.3倍くらいになるので、直方体も少し大き目になっていました、、
いただきます!!!
これこれ、これならいける!!!
と言いますのは、木綿豆腐がサクサクになっていたからです。サクサクというのは大袈裟ですが、一旦、木綿豆腐が持っている水分をすべてダシの中に溶けださせ、ダシを新しく含んだために、あげさんモドキになっていたのです!!
体積が大きければ、それだけ煮込む時間もかかりますし、体積が膨らむので調理しにくいかも知れません。その間に他の野菜が溶ける危険も。小さな木綿豆腐にカットして使えば、木綿豆腐嫌いな方も、違う食べ物みたいで美味しいってなるかも知れません。