人生2度目の高級フレンテ

今日は人生で2回目のフレンチレストランに行った時のことをお伝えします。

お店の名前は「レストラン ヴァリエ」。大阪の中之島フェスティバルホールのすぐ近くにあるお店です。地下鉄四つ橋線肥後橋駅直結なのでかなり楽に行くことができました。地上だと、紫外線がきついので、マスクにサングラスに帽子と完全武装しなければいけないタイプなので、マスク装備をしなくてもいいことはこんなに楽なのかと思ってしまいました。

丁度母の誕生日の前倒しだったので、予約時に、無料のスイーツデコレーションサービスもいただけるとのこと、ワクワクしながら中之島ダイビルへ。

 

スタッフの方が、入り口でコートを預かってくださり、ハンガーへ。ゴージャスなソファーのよこにあるハンガーに母と私のコートだけがかかっていました。案内されるがままに、店内に入っていくと、カウンターがありそこにはワインがずらり。開放感のあるお店はシンプルでクラシカルな雰囲気でした。

 

お昼のランチだったので、大きな窓側に2組くらいのお客様が優雅にコースをいただいているではありませんか。私達も窓際に着席。すぐ横は高速道路の入り口だったので、車がミニカーのようにゆっくりと動いて行く様子が見えます。2階だったので、並木道を通るツアー客や、幼稚園の遠足の団体も時々通っていました。

 

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その日のランチメニューです。かなり本格的です。毎年母のお誕生日のお祝いは、家の近くの美味しいケーキ屋さんのケーキと美味しい紅茶(家にはちょっとリッチな紅茶と、普段飲む用の紅茶があるんです☆)です。かなり前になりますが、母と一緒に旅行に行って以来なので、今回は旅行と迷ったのですが、多分あまりチョイスする機会はないだろう(普段はつつましすぎるライフスタイル☆)豪華フレンチを思い切って選択。

スタッフの方が、水を持って来てくださり、お飲み物は?と聞かれましたが、お水だけで結構と言いかけましたが、母がノンアルコールビールを半分ずつなら?と提案してくれたので、ここは思い切ってノンアルコールビールを一つ頼んでみました。スタッフさん、さすがでした、グラス2つに分けて持って来てくれたのです。

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テーブルウェア☆シンプルすぎる?と最初は思ったのですが、フロア内の何とも言えないシナモンを甘くしたようないい香りは、ここからしていたのでした。何かの木の皮だと思いますが。

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テーブルには、最初からシンプルな正方形の板のような陶器皿の上にバターが置いてありました。

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〇アスパラガーデン プーレ ピペラード ホワイトアスパラプリン〇

オードブルがでてくるまでの間、とても長かったです。多分、食前ワインを楽しむお客様は、ゆっくりこの時間を楽しむのでしょうね☆それにしても、長いひととき。

 

さすが、スタッフさんです、暇そうにしていたからか、今日はなぜこのお店を選んでくださってのですかと。中之島は、梅田でもない難波でもない、南船場のようなお洒落なお店が多いイメージがあったんです。食べログでも評価が高かったのも理由だと思いますし、ホームページをきちんとつくっておられ、掲載されていたお料理や店の雰囲気、シェフの雰囲気が、ザ・フレンチという(太鼓版)求めていたお料理だったからなんです、など話したかったんですが、結局何を話していたんだろう。

おおっつ、アスパラプリンはどれ?そう、この可愛いサイコロキューブさんです。小さいながらとても濃厚なアスパラプリンでした。。マッシュルームとシャキシャキの香りのいいお野菜の下には、皮や油がないにもかかわらず、しっとりもっちりしたチキンが、オレンジのやわらかいソースとともに隠されていて、とてもさわやかでした。

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〇ポークコンフィ 五香の香り〇

メレンゲとソースがポークにとってもマッチ。トッピングはサツマイモの皮で、野菜チップスみたいにパリパリでした。ちょっとシガムくらいに固かったのですが、メリハリのある料理だと思いました。

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〇函館直送 蛸 白ワインビネガー蒸し ミントの香るグリンピース 春オニオン バルサミコ風味〇

 

フレンチに蛸が出てくるなんて意外でした。しかも、足の直径がとても大きいのでした。後でフェイスブックをみたら、素材の蛸が掲載されていて、その大きさにびっくり。苦くも固くもないミニタマネギ?の上のソースをひっくり返していただくのだそうです。盛り付けが春のお花畑みたいだと興奮。小さなアートを感じました。

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グリンピースのソースは、全然しっかり塩辛くなくて、ふわっという素材そのもので蛸にマッチしていました☆

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〇お楽しみお魚料理〇

スタッフさんの説明では、ヒラメなのだそうです。こちらのシェフはフランス南部の海の地域で過ごされていたので、お魚料理がメインなのだそうです☆予約時に、アレルギーのため、貝類とエビ類はNGと言っておいてよかったのかも知れません。最近は、かなりアレルギーがひどく(特に添加物に対してなのですが)、途中で食べられなくなったらどうしようと思っていましたが、全然大丈夫でした☆

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今まで食べたことのない、しっとりとしたフワフワな食感でした。トッピングのキヌアとキャベツ、キャベツが小さいながらもすごくいい香りでアクセントになっていました。ソースはエビを使った濃厚ソースでヒラメのあっさりした身が濃厚になっていました。

 

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〇イタリア産 乳飲み仔牛とフォアグラ”ロッシーニ”〇

赤味のやわらかすぎる仔牛の上に、フォアグラがのっています☆こちらのお料理の特徴は、お野菜のミニチュアです。シェフが毎週1回京都まで、足を運んで有機農家さんから仕入れているから出来るそうです。赤カブ?のみずみずしさと、仔牛とフォアグラの甘さが絶妙でした。フォアグラは初めてでしたが、いつもテレビの料理番組で見る、あのフォアグラのイメージ通りのおいしさでした。白子のようにやわらかすぎず、レバーのように濃すぎずで、そのどれでもなく、超濃厚ホワイトババロアのような、メェ~、とにかく美味しかったです☆

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お野菜がミニチュアだから濃厚なのか、お料理の塩加減が絶妙だからなのかは分かりませんが、いつも食べている普通サイズの野菜よりも、味が濃厚でした。大皿に偶然触れた時に、アツアツだったのにもびっくり☆

こちらのお店では、スタッフさんが注文を伝えると、厨房からはまるで、少林寺拳法の掛け声のようなどよめきのような返事がこだまします。これもメリハリを大切にするフレンチならではなのでしょうか。武道みたいでびっくりしました。

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〇苺のスープ ガスパッチョ〇

メレンゲの下には、いちごの果肉とサクサク香ばしい何かが、いちごの目の覚めるようなフレッシュなソースにからまれて眠っています。氷直前の冷たさで、今まで食べたことのない新食感でした。

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春の海みたいで、素敵です☆これも作ることができないな~。(><)

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サービスのスペシャルプレゼントです。寿の文字が刻印された、オリジナルフィナンシェがリボンに包まれて入っていました。チョコレートのデコレーションがすごすぎる。Happy Birthdayは私がお願いした言葉を書いてもらいました。何て書きますかの質問に対して、何でもいいんですかと聞いたところ、ハッピーバースディ―でも、お母さんいつもありがとうでも何でもいいですよとのことだったのでした。お母さんありがとうだったら、どんな感じになってたのか気になります。ちょっと和な感じになるだけでしょうが。

 

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この写真を撮影した後でしょうか、母が、写真ばかり撮ってないで、私も撮ってよ!!!と堪忍袋の緒が切れてしまいました。そうなんです、私は大変なことをしてしまっていました。自分が写真を取られるのが嫌いなので、それが板についてしまい、いつのまにか相手も写真を取られるのはあまり好きではないのかもと思い込んでいたのでした。いけませんね。スタッフさんが、珈琲を持ってきてくれて、お礼を言いながらの撮影だったので少し、私が苦笑いしながら、そうかそうかと母を撮影。ちなみに、母が怒ったのは、もうかれこれ5年くらい前で、それ以来怒った姿を見たことがなかったのでした。母は私とは逆で、カメラで撮影されるのは大好きで(当然?)、高級フレンチに興奮していたせいもあるのでしょう。その執着心に笑いもこらえながら、やっぱり怒らせてしまったことに狼狽していると、さすがスタッフさん、お撮りしましょう!と母と二人のツーショットも撮影してくれました。ロウソクが素敵です☆☆いつもありがとう!(のど自慢の雰囲気で)

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〇ショコラ アグリューム〇

きんかんの甘露煮のようなものが、チョコ生クリームとババロアの中間くらいのとっても濃厚なクリームの上にデコレーションされています。ケーキじゃないの!?とケーキ大好きな私は、ちょっとショックでどうしようかと思いましたが、食べてみるとケーキよりもスイーツ腹を満たしてくれるくらい、生クリーム感、もったり感が強かったです!!平均台の上に、好物のお菓子が一つずつ乗っているみたいで、さくっとケーキを食べるよりも、うねうねのクリームだけのスイーツを食べるのは楽しい、新発見。ザクザクの飴みたいなクッキーや、ソースも、後で何を食べたのか分からないくらい、甘さをおさえたドルチェでした。

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さすが、スタッフさんでした。珈琲のおかわりをいただくことができました☆もしかしたら、メインのお魚料理がアレルギー用に変更されていたのかな??なんて思ったりしながら、美味しい珈琲をいただきました。

 

不思議だったのが、2回くらい、お腹は大丈夫ですかと腹ペコ状態の確認をされたことでした。確かに、出てきたパンはすぐに平らげ、4つ目ですと言われながら、新しいバターと4つ目のパンをお皿の上に置いてもらいましたが。私達は食べ過ぎたのでしょうか(謎)

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〇ショコラ アグリューム゜

小菓子です。ミニチュア野菜にちなんで、小菓子も小さなアイテムで、とても可愛かったです。帰りの肥後橋の駅までの間のお店に、同じお菓子が売っていたので、もしかしたら、ヴァリエで作っていないのかななんて、話をしていたのですが、フレンチのお店の多くは、最後の小菓子は別のお店のアイテムのようです。逆に、オリジナルで小菓子もつくっているお店は、それを宣伝しているくらいのようです。そうだとすれば、もしかして、あのお店のお菓子だったら買って帰ればよかった☆

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生チョコは、手でつかもうとすると、溶けてしまうくらいです。メレンゲ菓子は?という感じでしたが、マカロンピエールエルメのマカロンほど、酸味はありませんが、濃厚な練乳のようなフルーティーアイテムがサンドされており、濃厚でした。

 

今回の高級フレンチは、今まで食べた高級フレンチで一番美味しかったです。(2回しか行っていませんが。)なぜかと言いますと、味はもちろんなのですが、春を、野山に出かけることなく(旅行に出かけなくても)十分連想することで楽しめたからです。10代、20代、30代は季節ごとにお出かけして、季節を感じることが出来ていましたが、40代になると紫外線にあたるのがきつくなってきたので、フレンチだけで、十分季節を感じることができるんだと新発見しました!40代の女性のバカンスの楽しみ方として、”高級”フレンチ”、高級”〇〇というグルメは、コスト的には、格安2泊3日の旅行よりも安いので、ご近所よりも少し遠い高級都会グルメは流行する予感がしましたし、経済的余裕がある女性にはおすすめの楽しみ方だと改めて思ってしまいました。当然ですよね。今度は行けるのはいつのことやら。

 

高級ランチって、どうせランチやディナーにコストをかけるなら、格安でも旅行の方が楽しいっていうタイプだったのですが、今回のフレンチでは、レストランで、まるで初めての素晴らしい旅行先のような、新しいワクワク感と発見があったのでこのような感覚です。

今まで

格安旅行<旅行<贅沢系旅行

 

このような重要度設定なので、当然、コストのかかる旅行や贅沢系旅行はなかなか行く機会がないということになっていました。しかし、これからは、

 

格安旅行<高級ランチ<旅行<高級ディナー<贅沢系な旅行

 

そうなると、選択肢が増えるので楽しみも増えそうです。時には、高級ランチ<格安旅行のコスト順になることもあるのかも知れませんが。もちろん、超高級ランチや超高級ディナーはここには入れていないようです。ちょっとまだそこまでは、ランチやディナーにコストをかける気持ちはまだないようです。

 

イメージとしては、旅行もいいけど、ランチも旅行みたいにいいね!という感じでしょうか。

 

 

www.restaurant-varier.com

 

 

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