放射能の除染に効果あり?
部屋では、ひば水をお茶碗の半分くらいの器にいれ、部屋のクリーン効果のために置いていたのですが、その効果はすごいものがありました。半年くらい蒸発すれば、つぎたししていたころです。同時に、部屋のほこりがそこへ密集するからなのか、器の中はドブのようなドロドロのため、水なのか何なのかわからないくらいにヘドロがついてしまったんです。
いつか掃除しなければいけない、だけどなんだか気が引けるの繰り返しで放置していたのです。ある日、重曹をホームセンターで購入し、同じくらいの器があったので、ごはんを山盛りいれるように、器に盛り、ドブ化したクリーン水の横に置いていました。重曹が洗浄効果が強いことを知り、実験もかねて、重曹を器の中の水と同じくらいの量よりも少し少ないくらいの量を入れてみました。次の日、びっくりすることが起こりました。
器の中の水が器の5倍くらいの半径にわたり、吹き出し漏れていた。
重曹が水を蒸発した時に、重曹の重さに耐えかねた蒸気が床に水分として再度落ちたのでしょうか。理由はわかりませんが、とにかく器の中のヘドロのような液体が外へ重曹水となって吹き出したのでした。
それと同時に器の周りには結晶化した重曹が大量にこびりついていました。
器のふちには不気味な重曹の結晶のかたまりがついています。しかも、その結晶はヘドロを含んでいるので茶色化しています。そこで発見しました。
わざわざ掃除しなくても、重曹を加え、蒸発し結晶化すれば、ひば水を加えることを繰り返せばいい?(もちろん結晶を落とす作業はいりますが、とっても簡単です。)
何度も繰り返しました。すると、ヘドロ化した水は透明になり、重曹は結晶化するものの、ひば水の黄色のひば油の色だけがくっつく状態までキレイになりました。器はもとのクリーンな器になり、一件落着でした。
今、重曹は放射能の除染に効果があるということを知りました。そこで、思ったのですが、放射線物質を、何等か(ひば水のような形となるような、油と水が混じった天然由来のもので)で集積し、それを重曹を大量に入れたもので結晶化すれば、放射線物質も重曹の結晶化の中に混じるのではないでしょうか。そうすれば、きれいな水だけが残るということになれば、除染につながるのではと思ったのでした。
エコで人体にも被害が少ない除染方法をとってもらいたいものです。